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片山衣料のブログ

今年はお祭り依頼が多い

2024-06-10
毎年この時期は学校制服のご注文はほぼなくなり次年度の備蓄をしているんですが、今年はなんかお祭り依頼が多いです。お祭り依頼とは、そのまんまですがお祭りに使う衣装ですね。白装束とかですが今年は昨年受注数の4倍くらいは注文もらっています。4倍とはいっても単価は安いんで年商ベースからいうと微差ですが、工場を止めずにこの時期の売り上げになるので非常にありがたいアイテムです。

昨年はコロナ禍明けでついにお祭り復活!!でも恐る恐るの開催だったのでそんなに在庫を積まず、いざ祭りの本番間際になって足りなくて増産しようとしたが全部が全部は納品できず、という感じだったんですが、今年はもう初めから多めに数をもらってまして、コロナ禍の2年前までだとお祭り自体開催されないので受注0だったのが数年続いてたからすごい差です。

今年は上記に足して、とあるクラウドファンディングのお返しの品?のような感じでご当地シャツも受注する事が決まったので例年に比べて更にお祭り依頼が多くなっています。焼津魚河岸シャツとか他の地域のでもご当地ものをよく作っていましたが近年は受注減でして、お店の人に聞くとコロナも影響あったみたいですがそもそも購入が一巡して売上も右肩下がりだったようで。
物価高等で厳しい世の中ですけど、ご当地シャツも祭り着もある意味とがった商品ですので、国内需はもちろんやり方によってはコト消費的な文化体験として、富裕層や海外観光客向けのPRや応援グッズにもなりそうだなとクラファンの話と下のチャットGPTの解説をみて思いました。

「とがった商品」の定義
  1. 独自性: 他の商品にはない特徴や機能を持っている。
  2. 差別化: 市場の他の商品と一線を画す独自の価値を提供する。
  3. ターゲット層の明確化: 特定のニッチ市場や特定の顧客層を狙っている。
  4. 強いブランドメッセージ: ブランドや商品に強いメッセージやコンセプトが込められている。
  5. 高い顧客満足度: ターゲット層に対して非常に満足度の高い商品である。
 ※チャットGPT調べ
衣装とか雰囲気は違いますが現在のプロンプトの腕ではこれが一番まともでした。実際の様子は「荒祭」で検索してください
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